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「星方武侠アウトロースター」の思い出(ブラックウッド)


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 1998年1月8日から同年6月25日にかけてテレビ東京で放送なので、1995年10月~1996年3月放送の「新世紀エヴァンゲリオン」が1997年の「夏エヴァ」で一段落した段階の「ポストエヴァ」時代の佳作ですな。

 私(ブラックウッド)は覚えていなかったのですが、当ブログのタイトルは本作に登場する印象的なセリフが由来なんだとか。相方のchrokiの命名なので。
 ちなみに下っ端の下っ端で製作に関わっていました。だからなんだという感じですが。

 何しろ「エーテル宇宙」ってくらいであちこちにSFエキスがふんだんにあるのが嬉しかった。

 おなじみ「グラップラーアーム」(宇宙船にでかい腕が生えていてド突き合う)ですけど、当時はまだ青かったので「本体ほどもある腕なんか振り回したら作用反作用で本体があっちむいたりこっち向いたりしちゃうんだけどなあ…」とつぶやいたのを会社の先輩に聞かれたものです。
 いうまでもなくガンダムの「アンバックシステム」はまさにこれを利用したものなので。

 すると先輩は「こりゃ未来の話なんだからその辺は科学技術で克服してるんだよ!」とのこと。
 いやいや科学技術ったって物理法則まで曲げられないでしょ…と思ったんですが怒らせると怖い人だったのでそれ以上の反論はしませんでした。

 今にして思えば「反物質」を使った「重力制御」で「反作用を打ち消す」ことは可能なのでもしかしたらそういうことだったのかなあ…なんて好意的に解釈してます。まあ、反物質使えるならもっと他の事に使った方がいい気はしますが(爆)。

 SFファンとして最高に楽しかったのがとあるエピソードで「はい、モノポール」(!!)といって「モノポール(単性磁極)」の入った手のひらサイズの箱を渡してくる回があったこと。
 「モノポール(単性磁極)」がなんなのか分からない方はググってみてください。
 こりゃもう完全にわざとやってます。「ビバップ」にも通じるクールなセンス!流石あ。

 今思い出しても楽しく面白い作品でした。


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