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漫画「ガンプラはなぜ37年も売れ続けているのか?」感想(黒家カイミ)追記スケッチあり

ガンプラはなぜ37年も売れ続けているのか?.JPG

漫画コーナーで面白そうなのを発見して旦那様が購入。新書のようなタイトルの漫画ですね〜。

実はガンプラを一度も作ったことが無い(子供の頃、ロボットにピンと来なかった)私が、どれだけ本の内容を理解できるのか読んでみる事にしました。


まず「はじめに」という前書きで、どんな内容か解説してくれるわかりやすさが良かった。そこを要約すると、「この漫画は、ガンプラが好きでガンプラの漫画を書いてるゆきもりさんが、数ヶ月かけて株式会社バンダイの社員の皆さんに取材し、表題にある答えを導き出そうとする本です」・・・何だか、すごーく興味をそそられます。

そして、ガンプラの何がすごいかっていうと、接着剤不要でニッパーでパーツを切り離し、パチパチと合わせていくだけで完成するという!!

この記事読んでるプラモ好きの人は皆知ってのだろうけど・・・。

私のプラモ歴といえばロボットは皆無で、接着剤でオートバイのプラモを子供の頃作ったきりなので、そこで止まってました。

上記の事(どんな漫画か、とガンプラのすごさの2点)が前置きで書いてあるので、初心者にも興味を持って読みすすめられました。

表紙の帯に書いてあったのでびっくりしたのは、ガンプラって発売当初からこれまでで、全世界で4億5千万個以上も売れてるんですね!!

私の弟もSDガンダムのプラモをそれはそれは沢山、作ってました。実家の引き出しに完成品がぎっしりと入っていたのを思い出すと、それだけ売れてるのも納得ですね〜。

さて、目次をちょっとだけご紹介。
第1話 営業チーム大地に立つ!!
第2話 再会、プロモーションチーム
第3話 設計チームの脅威
第4話 灼熱の金型チーム

・・・とまぁ、機動戦士ガンダム(一番最初の)しか観てない私でもすぐわかるタイトルが・・・。

どの話も、ガンダムに詳しくない私が読んでもすごく面白かったです。

各話は漫画+コラムの構成になっているのも良かった。

漫画の後に短い文章で「全てのビジネスに通じるゆきもり的視点」というコラムがついていて、ビジネス書のようなテイストも入っています。こういった所が、新書のような本のタイトルになった所以でしょう。

これはビジネス書のコーナーにあっても売れそうですね!



私が印象に残ったのは、第4話の灼熱の金型チームです。プラモの金型の調整をしている部署で、外注した金型を1000分の5ミリから100分の1ミリ位の単位で調整してるそうです。スナップフィットでスーッとパーツ同士が気持ちよくはまり、グラつかないようにするには、その位の細かい調整が必要なのだとか。日本人しかできないでしょ、こんな細かい作業・・・。すごすぎ。正しくクールジャパンです!

それと、お客様相談センターの話も面白かったです。センターには多数の意見が寄せられ、同じ型のガンプラも少しづつマイナーチェンジして進化しているとのこと。こんな話を聞いたら、子供の頃から買い続けているファンが大勢いるのも理解できます。
           


どの話も内容が濃い、濃すぎる、熱すぎる。ガンダム愛がすごすぎる。けどそれがいい。

なぜかア○トークのようにうざくならないのは、「理解できる人にだけ解ればよいし〜」ってな感じのおふざけ(円座になり、ガンプラで好きなシーンを再現して、観客はガン無視する等)で逃げる事なく、私のような初心者にも理解できるように丁寧に漫画で説明してくれている。そこにとても好感が持てました!

作者であるゆきもりさんのお人柄もあるだろうし、バンダイの社員さん達のブレない真摯な姿に「ガンプラって子供のおもちゃでしょ、ってなめてました、スミマセン・・・」と謝りたくなります。

わからない単語(MG、RG、GBWC等)は下に用語解説が載ってるので初心者でも大丈夫でした!

「少しだけガンプラに興味が出た」と言ったら、旦那様がお土産にガンプラを買ってくれました。出来上がったら、作ってみた感想の記事をあげます〜。

↓一番好きなキャラは、ランバ・ラル様!!下書き10分、ベタ塗り10分で描きました〜。
ランバ・ラル.jpg



ガンプラはなぜ37年も売れ続けているのか? (ビッグコミックススペシャル)
ガンプラはなぜ37年も売れ続けているのか? (ビッグコミックススペシャル)

ガンプラ HGUC 191 機動戦士ガンダム RX-78-2ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
ガンプラ HGUC 191 機動戦士ガンダム RX-78-2ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル


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