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【今週の文春・新潮の感想】平成29(2017)年10月12日号 (ブラックウッド)

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今年は10月4日が中秋の名月でしたね。

新潮の猫さん.jpg

新潮の猫さんは、月夜でダンスかな?

さかさまあんこ.JPG

あんこさんは、おヒザで丸まって寝る時の寝相が面白いです。。。
丸まりながら、しっぽも体も、良く動くのなんの。

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きなこさんは、離れた所で座ってじっとこちらをみている時が多く、あまり人のおヒザで寝るのは好まないのですが、最近やっとおヒザに興味を持って座りにくるんですけど、写真のように座ってくることが多くて(ヒザにのるなら丸まって寝てくれた方が楽なんですけど)、猫も人も、おさまり悪い感じです・・・。


以下、ブラックウッドの記事です。

(写真:黒家カイミ)


【文 春】
週刊文春 2017年 10/12 号 [雑誌]

・安倍VS.小池「総理にふさわしいのは?」
 小池総理が上回ったんだそうで、おっさん世代が多いと思っていた文春読者も結構軽いな。

・それでも社長になりたいあなたへ
 日本の企業の役員が年功序列のためか凄く偉そうで、会社の序列と人格は関係ないのにそれがあたかもそうであるかの様に忖度される現実について訴えてます。
 至極ごもっともですが、こちとらそろそろメディアリテラシーが発達してるんで、「中国の社長はそんなことはない。こんな前近代的な風習は日本だけ」とかいう煽りには騙されませんよ。
 中身はごもっともですが、それをどうするかって話は別ですからね。

 そういう古臭いいたらん企業はバンバン潰れて欲しいところですが…なかなか難しいでしょうね。

・mr.プレイボーイ ヒュー・ヘフナー死してなお騒がす

 私もボブ・グッチョーネとかヒュー・ヘフナーとかハワード・ヒューズとかの話は聞いたことありますけど、やっぱりこのヒュー・ヘフナーさんの最大の功績といえば…

PLAYBOY (プレイボーイ) 日本版 2005年 07月号

そりゃもう「バニー・ガール」の発明でしょう。

Be★With バニーガール2 コスチューム レディース

 これだけで人類史に貢献しているといっても過言ではないかと(爆)。
 ちなみに最初のころはもっと原始的で網タイツも無かったとか、日本に輸入される様になってからいろいろ改良されたとか言われてるんだそうで…むむむ。

 ともあれご冥福をお祈りいたします。

・「ひよっこ」の人気者を揃えたテレ東人気ドラマ




 流石テレ東ですね。
 キャスト数人とかならともかく、脚本家まで引き抜いちゃうあたりすごいなあ。ウチの地域テレ東観られないんで、まあ話題になったらね。

・夜更けのなわとび
 小池百合子の暑苦しさはもういいよ…というのが今回の話。
 でも、特に確たる製作についてとかじゃなくて「姿勢」とか「イメージ」なのがさすが。だって都知事選の頃は熱烈に応援してたってんだからねえ…。
 ただ、山尾志桜里を応援してるのは皮肉になってるのでこういう小ワザを効かせる様になってきたのは素晴らしいですねってなんだこの上から目線は。
 でもあんまりにも素直で心配になってたので。

・福岡ハカセのパンタレイ・パングロス
 閉所が極端に苦手な人がよりによって飛行機の中で「LIFE」観ちゃったという話。

ライフ [Blu-ray]




後半全部その話なのがワロタ。
 しかし、劇場公開は終わってるとはいえ、日本ではブルーレイまだ発売してないのに飛行機の中では観られるのね。

・週刊藝人春秋 オイラの定理

 今回は面白いです。それにしてもちょっと調べてわかったんですが、「オイラーの定理」ってやたら沢山あるんですね。数論、剛体回転、トポロジー、数論、微分幾何学、三角形…。
 多くの人が即座にイメージするのは「オイラーの公式」

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と呼ばれてるものだったんですね。

・言霊USA
 あちらのブラックジョークって「サタデーナイトライブ」とかの政治風刺ネタに本人が出演しちゃうとかのものすごさがありますよね。

・テレビ健康診断
 「おんな城主 直虎」がスイーツ大河であるかどうかって話。視聴率が振るわないっていうけど、みんな録画で観てるんじゃないかな。

 あと、視聴習慣があるかどうかで、面白さでいえば全く問題ないですわ。

おんな城主 直虎 完全版 第壱集 [Blu-ray]
おんな城主 直虎 完全版 第壱集 [Blu-ray]

 もう内容どうこうじゃなくて「世界の果てまでイッテQ」の裏番組だから録画組が多いのが最大の理由じゃないかと。

 もう後半戦どころか終盤戦なので今からは厳しいと思うけど、BSプレミアムなら夕方からでも観られるので是非視聴習慣を付けるのをオススメ。

・木曜邦画劇場

「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」

江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD]
江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD]

って本当にアマゾン登録までされてるんですね。
 私が学生時代は正に「幻の映画」でリバイバル上映とかで偶然観た人の記事を読んで内容を断片的に空想するしかなかったんですが。



しかししつこい予告編だな(爆)。

その頃見てたのはこっちのジャケット。

HORRORS OF MALFORMED MEN : 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD] [Import]

 こうしてソフトまで正規に発売されて、観ようと思えば簡単に観られる様になったワケですが…流石にそれほど積極的に観たいとは思いませんですね…。他に見るもんいっぱいあるし。

 とはいえ、あのラストシーンが本当なら怖いもの見たさで見たくもある…ってどっちだよ。

・タレントひふみんが依頼殺到でパンクしちゃった

 将棋さんならほぼ何やっても「ひふみんだから仕方がない」で済ませそうなんですけど、これだけブレイクするとそうもいかないという話でした。
 天才は扱いづらいですね。

・動員1位エイリアン 79歳巨匠に曲者コラムニストも感嘆

エイリアン:コヴェナント (角川文庫)

 ウチの映画記事はこちら



 ちょっと流石に持ち上げすぎじゃない?パブ記事?
 とりあえず1~3とプロメテウスで予習。「プロメテウス」は絶対に観て行きましょう。
 「続編の構想もあるそうだ」って…そのへんは断定しちゃダメだって言われてるんでしょうね。


【新 潮】
週刊新潮 2017年 10/12 号 [雑誌]

・管見妄語
 税関で塗りつぶされたプレイボーイの局部をアルコールで落として見ようとしたってまんま行動が中学生の藤原先生なのでした。
 あ、でもプレイボーイのインタビューは確かに有名でしたね。

 そのエロ本として有名なプレイボーイも日本では魔改造の果てに乃木坂46の特集号とか出してますけどね(爆)。

乃木坂46×週刊プレイボーイ2016

・主婦たちの反乱票がなだれ込む「マダム小池」総理への道
 本当にそんなことになったら我が国の「主婦」とやらはアホばっかりですわ。

 「希望の党」は、溢れかえる元・民主党もとい民進党議員の圧力に屈してか「外国人参政権反対」「集団的自衛権」まで看板下ろしたそうですよ。

・大衆扇動の「小池劇場」に熱狂「B層」が日本を滅ぼす
 正直「B層」って言い方は幾らなんでも上から目線過ぎないかとあまり好きではないです。

日本をダメにしたB層の研究 (講談社+α文庫)

 要するに「低学歴のバカ」「愚かな愚民ども」みたいな意味合いで使われてるんですが、じゃあそれを上から目線で言ってる評論家諸氏はB層ではない「上級国民」だとでも?と思っちゃうんですよ。「B層」としてはね。

 大体「自分の望む選挙結果にならなかった」ら「バカな国民のせいだ」と言い出す時に使われる用語っぽいので。
 適菜收氏の評論はごもっともだと思うこともあれば「じゃあ、どうしろってんだよ」と思うことも。どっちにしても言えるのは驚く程言葉が強いこと。民進党の国会質問みたいに。

 とはいえ、今回の「あんなものに熱狂する暇があるなら『ドラえもん』を熟読したほうがいい」という結論には大賛成。

ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~ (てんとう虫コミックススペシャル)
ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~ (てんとう虫コミックススペシャル)

・シーシェパードが押し寄せた小さな漁村の大きな騒動
「おクジラさま」が明かした真実は!?



 やっと「ザ・コーヴ」

ザ・コーヴ [DVD]
ザ・コーヴ [DVD]

の反論映画が出ました。
 こういうのって考えるだけで腹が立つのであんまり見る気にならないんですよね。

 まあ、ひとつだけ言えるのはアメリカのテキサスあたりにいって「牛を殺すのは残酷だ!」とかやったら撃ち殺されるだろうってことだけ。
 大体、イルカを残虐に殺してるのを非難したいならなんで中国に行かないの?あっちもやってるし。
 要するに「絶対に反撃してこなさそう」な日本のいなかのじいちゃんばあちゃんをいじめて調子に乗ってるだけ。

 応援はしたいです。
 ちなみに、シーシェパードは全世界で大人気で、イルカやクジラを食べる日本人は日本人は世界の敵とされてるか…というと必ずしもそういうこともないみたいです。

海外「日本よ、負けるな!」 海外で高まるシーシェパードへの非難の声 パンドラの憂鬱

・還暦も文化
 石田純一氏に電磁パルス攻撃とか核への拒否反応とか語られてもなあ…。
 大体「北朝鮮に核攻撃されたら大変だから原発は廃止すべき」って、先に他国にミサイル撃ち込んでくる北朝鮮に非難はしないの?
 まさか核ミサイルについて語ってたら「原発廃止」に話がスライドするとはお釈迦様でも予想ができない電波コラムですな。芸風変えたんでしょうか?

・ツメ研ぎ通信
 やっとまともな分析が読めた気がします。
 要するに「なんで今解散なのか?」という疑問に「解散権持ってんだから己(おのれ)が一番有利なタイミング見計らってかますの当たり前だろうが」という内容。最高。
 しかも、北朝鮮情勢が不穏なので、最大向こう4年間の政権の安定をトランプ政権と密約した(かも)という現状分析を踏まえたコラムは初めて読みました(結論は「嘘つけ」だったけど)。

 どうも毀誉褒貶が激しい著者みたいですが、左翼に嫌われ気味というだけで勝手に期待。

「トランプ時代」の新世界秩序(潮新書)

・科学探偵タケウチに訊く!

 竹内博士ともあろう人が迷路を抜ける秘訣の「左手法」を知らないわけがないのでためにするコラムでしょうが、「ゲーム」をすることで頭がよくなるかもしれないから、娘にどうやらせようかと考えているあたりが素晴らしい。
 単純な「ゲーム=悪」じゃないのは当たり前なんだけどそういう人多いからね。

・スジ論 坂上忍

 今回はムチャクチャ面白かったです。
 というより、本人の目の前で「上司にしたくない」ランキングに入ってるの?と聞かれた若手スタッフが「あったりまえじゃないですか!バリバリしたくない方っすよ!ダントツっすよ!」と言い放つのが面白いのでコラムニスト本人じゃなくて彼の功績な気がする。

・深海で今夏同時発見!原爆運搬の米艦「インディアナポリス」vs.潜水艦「伊58」
奇縁の両艦長が織り成した人間ドラマ

 これ、ムチャクチャ面白かった。単行本化して欲しいです。

 伊58潜水艦といえば「艦隊これくしょん」の「ゴーヤ」でお馴染みですが、

ヴァイスシュヴァルツ 巡潜乙型改II潜水艦3番艦 伊58改/艦隊これくしょん(KCS25)/ヴァイス

こっちは史実のお話。
 対戦中の敵味方を超えたエピソードでいうと「駆逐艦雷(いかづち)」が有名ですが、




こちらは顔を合わせたのは法廷においてでした。

 要するに「原爆を密かに運搬する」密命を帯びていたインディアナポリスのマクベイ館長は敵(日本の潜水艦)に攻撃されてもロクに助けを求めることができずにそのまま沈没。
 本人は助かったものの、戦後に戦死した船員の遺族から「魚雷をかわすためのジグザグ航行すらしていなかった」と裁判に掛けられてしまうわけです。

 なんとその裁判において伊58の橋本以行(はしもと・もちつら)館長はこう言い放ちます。

〈相手がジグザグ航行をしていようがいまいが、あの状況ならば自分は必ず仕留める〉

 自信満々で米軍を見下している様に読めますが、要するに「よりによってオレの操艦する潜水艦に狙われた以上、何をしても助からん。つまり、マクベイ艦長とやらの責任ではない」と擁護した訳です。
 これ、戦後に行われたアメリカの軍事法廷ですからね。
 終戦4ヶ月後にGHQに無理やりアメリカに連れて行かれてのことです。

 敵国の真っ只中で、敵味方とはいえ戦った相手を助ける意味で「お前らなんぞ大したことねーよ」と言い放ったんですから…凄すぎます。

 ムチャクチャ格好いいですね。ツンデレみたいで。

 残念ながら裁判はそれでも覆らず有罪判決を受け、乗員遺族…つまりアメリカ国民…に「殺人者」と非難され続け、遂にはマクベイ艦長は自殺してしまいます。

 敵どころか撃沈した艦長には擁護されたのに味方であるはずの自国民に間接的に殺されるとはなんとも皮肉な話です。

 マクベイ艦長の息子に出会った橋本館長はマクベイ艦長の名誉回復の署名運動に積極的に協力し、2000年に米上下院で名誉が回復されたとのこと。

 殆(ほとん)ど全部書いちゃってますが、感動エピソードなので是非読んでみて下さい。

・変見自在
 トーマス・ジェファソンの名言だらけ。

「新聞で信頼に足ることを語っているのは広告だけだ」
「新聞を読む人より新聞を読まない人の方が教養は高い」
「真実でないものならいつても、いくらでも新聞に載っている」
「新聞とは、あらゆ真実を入れると二目と見られぬ醜いものにして吐き出す装置のことだ」

変見自在 サンデルよ、「正義」を教えよう (新潮文庫)

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